リハビリを開始した生後9か月頃から、3年以上お世話になっている理学療法士の先生。
1年前くらいから「ナタくんはもうすぐ歩けるようになるはず!」と言い続けてくれています。
…が、なかなか実現せず。
もうすぐっていつでしょうか~~~
リハビリでのナタくん
ナタくんは足の力も強く、両手介助でスタスタ歩きます。
(土ふまずが未発達とか、膝が上手く曲がらないとか色々ありますが)
階段の昇り降りも上手なんです。
スタスタとナタくんが歩いている姿を見て感動してみたり…。
歩けたらこんな感じなのかぁ…としみじみします
しかし、いつまでも両手介助ではいけません。
両手で上手になったら片手の練習をしましょう、となります。
なのに……片手介助の練習をしようと片手を離した途端にやる気がなくなります。
足の力を抜いてぶら~ん。だら~ん…。ゴロ~ン。
歩かないけど何か?感が凄い。
立たせても立たせても、足に力を入れてくれず…そのうちジャンプし始めます。
次は楽しんでいる!!!
で、やっと立ったかと思ったら、今度は床に倒れる。
倒れる感覚が楽しいのか、大笑い&大喜び。
起こしては、倒れる。
やる気なさ過ぎてもはや笑いすら起こります。
好きな訓練内容
ナタくんは歩く練習より、トランポリンを使った訓練の方が大好きです。
もちろん自分で跳ぶわけではありませんが…。
両手介助で理学療法士さんと跳ぶのですが、そのうち足の力を抜いて倒れ込みます。
そして倒れた状態で、跳べ。と要求。
せめて座ろうか、と座らせてからトランポリンを跳ぶと大喜びです。
子供が座った状態で大人が跳ぶと、子供は座位を維持するためにバランスを取ろうと体幹に力を入れます。
これが体幹を鍛えるトレーニングになるのです。
ナタくんはバランス取るのが上手。
倒れずに座位を維持します。
上手だから次は立った状態で…となるのに、それは嫌みたいで…。
座りたいんじゃ~!!!と激しい自己主張をします。
なんか…違う。
まとめ
「ナタくんやる気なさすぎ!君、歩く素質はあるんだけど」
とは理学療法士さんの言葉。
その言葉もナタくんには届かず。
目標は12月までに歩こう!!!そう言われました。
………あと2か月だけど。いけるのか?
歩く素質はあるので、あとはナタくんのやる気次第!
ナタくんには頑張って欲しいです。