以前、療育手帳の再判定で遠城寺式の知能検査を行いました。
この時は簡易的に結果を説明され、「最重度です」とだけ聞いていました。
「最重度」と言われていますので、ナタくんがビックリするほど成長したとは全く思っておりません。
ただ、今はどのくらいの発達状況なのか気になるものです。
ワクワクそわそわしながら待っていました。
検査結果通知書
後日。
児童相談所から検査結果の詳細が郵便で届きました。
検査結果の有無は任意です。
必要なら貰うし、必要無ければ貰わなくても良いみたいです。
結果には「移動運動」「対人関係」「手の運動」など評価が6項目あり、それぞれ現在の発達に沿った年齢が記載されています。
暦年齢は4歳4か月。
移動運動 0歳11か月~1歳0ヶ月。
(゜△゜)
それ以外の項目は1歳にも届いていませんでした。
これが届いた結果通知書の一部です。
想定内でしたが、いざ現実を見せられると悲しみを覚えます。
どうして可愛い我が子はこんなにも成長が遅いのか…。
ただ、前回よりは若干成長していました。
…若干、ですけど。
手の運動
まぁ…悲しいとは言いますが。
正直なところ、手の運動が苦手だということは親である私は良く理解しています。
実は、遠城寺式の検査表を持っており、それを見ながら今のナタくんは何歳何か月くらいに該当するのか不定期に確認をしています。
素人なので正確性はありません。発達目安として確認しているだけです
0歳5か月~0歳6か月「手を出してものをつかむ」
0歳6か月~0歳7か月「おもちゃを一方の手から他方に持ちかえる」
ここまではクリアしているんです。
しかしその後
0歳7か月~0歳8か月「親指と人さし指でつかもうとする」
0歳8か月~0歳9か月「おもちゃのたいこをたたく」
0歳9か月~0歳10か月「びんのふたを、あけたりしめたりする」
と続きます。
ナタくんにはできません。
0歳で瓶の蓋の開け閉めするの?!?!?!
びっくり仰天。
想像もつかない世界です。
まとめ
とはいえ、これもナタくんの個性です。
遠城寺式の検査表を参考にしながら、ナタくんの成長を促していこうと考えています。
うーん…。
原因が分かれば少しは違うんですけど。
いつまで原因不明なままなんでしょうね~。
とはいえ原因が分かっても解決方法が絶対にあるわけでもありませんし。
本当に難しいですね。