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マカトン法

マカトンと手話

こんにちは、海月いおりです。

先月、日本マカトン協会のワークショップ基礎2をオンラインで受講しました。

学んでみて思ったことなどをご紹介します。

学んで使う

マカトンとは何かについては以前の記事に書きました。

ワークショップ基礎2を受講し、使えるサインが増えたわけですが…。

語彙が沢山ありますから、覚えるのに一苦労しております。

私の最終目標は、「日常生活にマカトンを取り入れる」です。

日頃からナタくんに色々なことを話し掛けますが、この時にマカトンも取り入れて話せるように日々練習をしています。

折角学んでも、使えなければ全く意味がありませんからね。

まず私が完璧に覚えて、それを今度はナタくんに関わる人に教えなければなりません。

ナタくんに覚えさせたい語彙をピックアップする。

そのサインだけは、主人を始めとする関わる人にも覚えてもらって、実際に使う。

そうしないとナタくん自身も混乱するし、私1人がちょこちょこサインを出したところで効果はあまりありません。(ゼロとは言いませんが)

主人は『お金、頂戴』のサインを覚えたみたいです。使いどころは無いけれど。

療育施設でもマカトン取り入れてみますと有難いお話もありました。

TEAMナタくんとして、皆でお勉強を頑張る時です。

気合が入ります。

手話との併用

マカトン勉強中、小耳に挟みました。

「マカトンと手話を併用している療育施設がある」と。

マカトン法は元々日本手話を参考に作られたものなので、手話では難しい動きを簡単にしてあったり、中には手話の動きそのままのものもあります。

だから確かに…併用できないことも無いのか…。そう思いました。

マカトンと手話の併用は考えたこと無かった…

私は社会福祉の勉強をした訳でも、そういう仕事をしている訳でもありません。

手話も全く未知の世界です。

併用することによってどんな効果があるのか、そもそもどういう風に使用するのか全く分かりません。

ただ、手話も学ぶのも悪くないかも。

そう思いました。

簡単な手話も学んで試して、ナタくんにハマる表現が見つかれば万々歳ですからね。

まとめ

ナタくんは今もまだ喃語です。

年少さんなのにパパママの1つ言えない状況なので、正直将来が心配です。

もう喋られなくても良い、喃語でも良い。

けれど

やっぱりコミュニケーションを取りたい。

そう思うと、今ここで踏ん張ってナタくんに手を使った表現を教えて、覚えてもらうことの重要さを感じています。

長期戦ですよ、間違いなく。

小学校入学までに1つでも、何かサインを覚えて貰えたら良いな。

そんな思いで、私はマカトンと手話の勉強を頑張っていきます。

また経過報告をします。

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