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過去の話

精神運動発達遅滞の診断

生後7か月になった頃、ふと思いました。

そういえば…ナタくん首すわってなくね…?!

そもそもこの頃、寝返りもできず心配していたところ

よく考えたら首が不安定なことに気付きました。

結局この後8か月で首はすわったのですが、育児書通りにいかないなと気付いて来た頃です。

総合病院で経過観察する際、リハビリを受けようという話になりました。

子供医療センター宛ての紹介状を貰い受診。

色々ヒアリングされ検査結果を見た上で先生が一言。

「精神運動発達遅滞ですね~」

ここで初めて診断名が出ました。

精神運動発達遅滞????

聞いたことのない診断名に目が点。

まぁ、よくよく考えたらそのままの意味ですけど。

精神運動発達遅滞は通常できるとされる年齢から遅れている成長状態を指すようです。

首が座らない、座れない、自分の足で歩けない、飛び跳ねることができないなどの運動能力の発達の遅れが出てくること。それと、言葉を話せない、人とコミュニケーションが取れないなどの精神面の発達の遅れが出てくること。らしいです。

まさにそれですね。ナタくん。

知的機能が平均より明らかに低くなるため、年齢に合わせた行動をすること難しくなります。

精神運動発達遅滞になる原因は様々で先天性の場合もあれば、後天性のこともあるようです。

ただ、ナタくんは前者か後者か…それすら分からない「原因不明の精神運動発達遅滞」です。

そもそもここの病院に行った理由は「リハビリを受けるため」でした。

ここで診断名が出たのは想定外でしたが、名前が出たことによってリハビリへの手続きはスムーズに済みました。

そこからはとんとん拍子に進み、生後9か月から理学療法を受けることに。

その頃は首がすわっただけで、座位も寝返りもハイハイも、育児書上の生後9か月ができそうなことが何もできない状態でした。

リハビリを受けたら通常通りの発達に追いつくかも!!!

はい、当時の私は頭の中お花畑ですね。

そんなことは無いと気付くのは、まだまだ先の話。

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